SNSで公開している「ヒスイカズラアート」。波に乗るイルカを描いた

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、臨時休業中のとちぎ花センター(栃木市岩舟町下津原)は、見頃を迎えたヒスイカズラの花びらで作った「ヒスイカズラアート」をインターネットの会員制交流サイト(SNS)で発信している。

 ヒスイカズラはフィリピン原産のつる性植物。青緑色でくちばしのような形の花を房状に咲かせる。同センターでは毎年3月下旬~5月頃に見頃を迎え、落ちた花びらは希望者に記念として配布していた。

 今年は人目に触れず、ただ落ちて行くだけの花びらに、「捨てるのはもったいない」と職員らが奮起。花びらをイルカやネコなどをかたどったアート作品に変え、SNSのツイッターやフェイスブックに投稿を始めた。

 閲覧者からは「このような楽しみ方もできて良いね」などのコメントが寄せられ、好評だ。同センターは「花びらが多く落ちた日には、積極的に発信していきたい」としている。