3級の認定証を手にする柳谷さん(右)。左は黒羽芭蕉の館学芸員の新井さん

 【大田原】大田原中3年の柳谷光亮(やなぎやこうすけ)さん(14)がこのほど、近世の古文書を読み解く「古文書解読検定」の3級に過去最年少で合格した。主催する同検定協会によると、過去の合格者計約800人のうち10代は10人ほど。3度目の挑戦で努力が実った柳谷さんは「読めなかった文字や文章が分かるようになるのが楽しくて(勉強を)続けてきた。成果が出てうれしい」と喜んでいる。

 同検定は、古文書で文字の判読と文の読解が正しくできるかを判定する。3~1級の5段階。3級は4問を解いて同協会に郵送する形式で行われる。