フラワーアレンジメントキット用にまとめられた花々=11日午後1時55分、宇都宮市平出町

 新型コロナウイルスの感染拡大により在宅時間が増える中、親子で楽しめるフラワーアレンジメントキットに人気が集まっている。

 ユリ生産・生花販売をするエフ・エフ・ヒライデ(宇都宮市平出町)の平出賢司(ひらいでけんじ)代表取締役(45)と販売担当平出美樹(ひらいでみき)さん(42)が、緊急事態宣言をきっかけに考案。休校で退屈する子どもたちが花で自由に遊べるようにと、ウェブ上で販売を始めた。

 花は自社生産のユリのほか、バラやカラーなど10種ほどを用意。コロナ禍の影響で売り上げが減少する生産者側への助けにもしたいと、県産の花を中心に仕入れている。

 11日も色とりどりの新鮮な花々が丁寧に束ねられ、次々と箱に詰められていった。キットには器や吸水性スポンジなどが含まれており、美樹さんは「はさみがあれば簡単にできる。親子で癒やされてほしい」と話した。