那須信組、スマホ決算支援へ コイニーと業務提携

那須信組、スマホ決算支援へ コイニーと業務提携

 那須信用組合(菊地一浩(きくちかずひろ)理事長)は7日、スマートフォンやタブレット端末を使った決済サービスを提供しているコイニー(東京都渋谷区、佐俣奈緒子(さまたなおこ)社長)と業務提携した。県内金融機関が同社と提携するのは初、全国で10機関目。

 那須信組は営業エリアである県北地域の事業所を対象に、現金だけでなく、クレジットカードでも支払える環境を整えることで、売り上げ機会を増やし地域経済の活性化を後押しする。

 キャッシュレス化の進む外国からの訪日客も意識した支援策で、カード決済の導入方法が分からない、抵抗感があるといった飲食店や小売店、観光施設などにコイニーを紹介する。当初1年間に200事業所への導入を目指し、新たな取引先獲得も狙う。

 無料アプリを取り込んだスマホやタブレット端末と、店舗側の専用端末を使って決済する。専用端末価格は税込み1万9800円だが、一定要件を満たせば実質無料。事業者が負担する決済手数料は3・24~3・74%と「他社より低い」(コイニー)という。