本庁舎1階の総合案内窓口の入り口に置かれたサーマルカメラ

 【日光】市は8日、新型コロナウイルス感染症に関する総合案内窓口を市役所本庁舎1階に開設した。

 国が一律10万円を配る特別定額給付金なのど問い合わせ窓口を一本化し、迅速に対応する。職員は5人体制で、来庁者向けの「総合案内」と電話に応対する「コールセンター」(11日開始、0288・21・5545)を設けた。感染対策として入り口には瞬時に検温できるサーマルカメラを配備した。発熱者がいればアラームで知らせる。

 給付金の申請書発送は12日から順次行い、2週間程度で口座に振り込む予定。市新型コロナウイルス対策室は「3密(密閉、密集、密接)を避けるため、問い合わせは基本的に電話の活用を」と呼び掛けている。

 また市はこのほど、庁舎窓口に飛沫(ひまつ)感染を防ぐアクリル製のクリアパーテーションを配備した。従来のビニールシートに替えて、木和田島に生産拠点を持つ店舗設備機器などの河淳(東京都)の製品計150セットを18カ所に導入した。同社の日下貴喜(くさかきよし)取締役資材購買本部長は「全国から注文が相次ぐ中、急ピッチで準備した」と話した。