新型コロナウイルス緊急事態措置を段階的に緩和する県の方針を受け、県内5市町は7日、休校中の小中学校で分散登校を始める方針を決めた。

 矢板市は11日以降、週1~3日の分散登校を実施する。

 芳賀町は14日、全学年で分散登校を始める。児童生徒の生活リズムを整えることや学習支援などを目的に、各クラスを2班に分けて登校日を設定する。次週からは各班とも週2日の午前のみ登校し、状況に応じて授業をすることも検討する。31日まで臨時休校と決まっているため、出欠日数には計上しない。

 小山市は全小中学校と義務教育学校に対し、各校の実情に合った形での分散登校を呼び掛けた。登校日は週1~3日程度で、早ければ15日から。配布済み教材の内容確認などを行い、出席日数には計上しない。

 那須烏山市は18日から実施する。18~22日は午前のみ、25~29日は午後まで活動する。各校で児童生徒を2班に分け、各班5日間程度の登校となる。

 栃木市は臨時休校を31日まで延長した上で、18日から各校の実情に応じて分散登校を行うと発表した。同日から面談などで児童生徒の状況を把握し、25日から児童を地域別に分けるなどして登校させる。