本庁舎の玄関に設置されたサーマルカメラ

 【那須塩原】新型コロナウイルス感染拡大防止のため市建設業協会は1日、体温測定用のサーマルカメラなどを市役所へ寄付した。カメラは同日、本庁舎の玄関に設置され、来庁者の体温チェックを行った。

 寄付されたのはサーマルカメラ、レコーダー、液晶モニター、メロディー報知機各1点。カメラの前を通過する人物の顔表面の温度が測定できる。37・5度以上を検知すると報知機から音が鳴り、職員が別室で対応することになっている。

 同協会の薄井幹夫(うすいみきお)副会長(54)が市への設置を提案。同協会の事業費から捻出(ねんしゅつ)し、1週間ほどで機器をそろえた。生駒憲一(いこまけんいち)会長(53)は「地域の安心と安全の守り手として貢献したかった」と話す。

 市は同日、西那須野庁舎にも市が購入したサーマルカメラを設置した。