自ら開発した「おとん」の加工食品で新市民病院を応援したいと語る村田さん

 【小山】小山ブランド豚「おとん」のベーコンやソーセージを開発した駅南町2丁目の主婦村田玲子(むらたれいこ)さん(34)がこのほど、売り上げの一部を新小山市民病院に寄付しようと活動を始めた。新型コロナウイルスの不安が広がる中「市民のために最前線で頑張っている看護師や医師を応援したい」という気持ちからだという。道の駅「思川」と連携してネット通販も始めた。

 村田さんは3人の子を持つ母親。2年前市内に移住し、スーパーで買った「おとん」を食べたところ「ものすごくおいしくて衝撃を受け」、自ら下野市の食品工場に掛け合いソーセージやベーコンの開発に乗り出した。

 個人で「おとっぺ~おやまブランドを広めるプロジェクト」を立ち上げ、今年1月から道の駅思川やまちの駅「思季彩館」などで販売。市のふるさと納税の返礼品にも登録された。

 商品は「厚切りベーコン」「あらびきフランクフルト」「あらびきソーセージ」などで各490円。5月の販売分から原材料費などを差し引いた収益の15%を寄付する予定という。

 4月29日~5月5日に同道の駅で販売したところ好評で、420パックを完売した。同道の駅ホームページのネット通販(https://www.michinoekiomoigawa.com/)からも購入できる。

 村田さんは「売り上げは大きくありませんが、少しでも役に立ちたい」と話している。(問)おとっぺメールoyama.otoppe@gmail.com