6日の楽天戦に先発し、2回4失点で降板した今井=メットライフドーム

 6日の楽天戦に先発し、今季最短の2回でマウンドを降りた今井達也(いまいたつや)。65球で4失点。「チーム、ファンの方に申し訳ない」。翌日、腰の張りで1軍登録を抹消された。

 スタンドを埋めた西武ファンを酔わせることができなかった。初回は2本の二塁打で簡単に先制を許すと、7月24日の楽天戦で勝ち越し弾を許した銀次(ぎんじ)に浮いたカーブを完璧に捉えられ、あっという間に3失点。二回は制球を乱し、暴投で追加点を献上した。

 「何も言うことができません」。先発の役割を果たせず、中継ぎ陣を動員させた自身の情けない投球を猛省した。

 前回(7月30日)登板の対ソフトバンク戦。先発した今井はランナーを出しながらも低めを意識し、6回2失点にまとめた。首位ソフトバンク相手に要所を締め、3連戦の初戦白星に貢献。「味方が点を取ってくれた後に大崩れしなかったところは前回、前々回よりもよかった」と手応えを感じていたが、今井の連勝は遠かった。

 今後も大事な登板が待っている。いち早くホームのマウンドに戻り、強打者相手に仁王立ちする姿を見せてほしい。