帝国データバンク宇都宮支店は27日、新車の無資格検査をしていた日産自動車グループの県内下請け企業が255社に上ると発表した。

 調査によると、日産グループと直接取引がある「1次下請け先」は42社、1次下請け先と取引する「2次下請け先」は213社あった。非正規を除く従業員数は1次と2次を合わせて1万1132人だった。

 業種別にみると、1次下請け先は「自動車部分品製造」が5社で最も多かった。2次下請け先は「機械・機械部品製造修理」と「金属プレス製品製造」がそれぞれ12社でトップだった。

 市町別は1次と2次を合わせて、宇都宮市が66社で最も多かった。次いで足利市37社、小山市27社と続いた。

 年商規模別は、1次、2次ともに「1億~10億円未満」の企業が最も多く、合計で142社に上った。