新型コロナウイルスの感染拡大防止のため独自の非常事態宣言を出していた栃木市は5日、当初6日までとしていた宣言を延長すると発表した。期間は「今後の感染状況などを踏まえて検討する」としている。

 国の緊急事態宣言の延長や県の緊急事態措置を踏まえ、延長を決めた。引き続き、都道府県をまたいだ移動や接客を伴う飲食店への出入りの自粛などを要請。新たに、風評被害につながるような行動を厳に慎むよう求めた。

 県が休業要請に関して支給する市内事業者への協力金に市は10万円を上乗せする方針を示していたが、休業を10日まで延長した事業者に2万5千円を追加支給することも明らかにした。10日までの間、イベントなどを原則中止とし、市有施設の休館や一般利用の休止も決めた。