ミシンでマスクを縫製する須田さん

 【鹿沼】新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、市社会福祉協議会の登録団体や市ボランティア連絡協議会会員など計16団体が、市内の障害者施設などに贈るためのマスクを手作りしている。ゴールデンウイーク中に作業を進め、11日ごろから配布する予定だ。

 両協議会が会員らに協力を呼び掛け、ガーゼやゴム、型紙などを提供。300枚以上のマスクを作る計画で、メンバーらがそれぞれの自宅で製作している。

 障害者や高齢者の衣類作りに取り組む団体「介護服リフォーム ミモザ」の会員7人は、自慢の裁縫技術を生かして作業。代表の須田陽子(すだようこ)さん(71)はガーゼやさらしをミシンで縫い付け、立体型マスクなどを作っている。

 須田さんは「マスク不足が続き、十分に行き届いていないと思う。施設の利用者や職員さんにも安心して使ってほしい」と話した。