大田原市と那須塩原市のテークアウト店が一目で分かるマップ

 【大田原・那須塩原】新型コロナウイルスの感染拡大で客足が遠のく飲食店を支援しようと、大田原市中野内の「ひつじ珈琲(コーヒー)」はこのほど、同市と那須塩原市内の店を紹介する「テイクアウトMAP」をボランティアで作成した。

 同店経営の傍らデザイン業やイベント運営なども行う大森崇史(おおもりたかし)さん(31)は、飲食店の苦しい状況を知り「このままでは、コロナが終息する前に地域の店が激減してしまう」と危機感を抱いた。浅香5丁目のカフェ・レストラン「クローバー・ボヌール」の協力のもと、培ってきた人脈を生かして計27店の情報を集めた。

 マップでは各店の位置を一押しメニューの写真で示し、料理のイメージも一目で分かるようになっている。それぞれのホームページ(HP)などに飛べるQRコードも掲載。一部の店舗で配布しているほか、ひつじ珈琲のHPからPDFファイルをダウンロードできる。

 大森さんは「この地域ではもともとテークアウトを利用する習慣がなかった人も多いと思う。紙媒体で分かりやすく情報をまとめたので、お気に入りのお店を守るために今こそ利用してほしい」と話している。

 (問)ひつじ珈琲080・3214・2612。