営業再開後のショーに向けて練習するオットセイと飼育員=4日午前、那須町大島

 毎年ゴールデンウイーク(GW)期間に多くの家族連れでにぎわう那須町大島の那須どうぶつ王国。新型コロナウイルスの影響で休園が続くが、動物たちへの餌やりや飼育室の掃除などの作業は欠かせない。毎日約10人の飼育員が出勤し、動物の世話に汗を流している。

 同園は150種600頭を飼育している。例年GW期間には約5万人が訪れるが、今年はツイッターやインスタグラムなどで園内の様子を発信。また猛禽(もうきん)類やオットセイなどは再開後のショーに向けて練習を続けている。

 4日は飼育員の川田(かわだ)あかねさん(22)がオットセイの「マール」と共に輪投げや水中ジャンプの練習に励んでいた。川田さんは「お客さんに会えず動物たちも寂しがっている。再開した際には元気な姿を見に来てほしい」と呼び掛けた。