アメリカでシーズン開幕の見通しが立たない中、小山市内で地道にトレーニングを積む北方=小山運動公園野球場

 昨年5月、米大リーグのドジャースとマイナー契約を結んでルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)から移籍した北方悠誠(きたがたゆうじょう)投手(26)が、3月に一時帰国して小山市内で個人練習に励んでいる。新型コロナウイルスの影響でアメリカでもシーズン開幕の見通しが立っていないが、最速161キロを誇る元DeNAのドラフト1位右腕は「今は自分の伸びしろを大きくする期間」と前向きに捉えている。

 北方は昨年6月末に渡米した直後にドジャースの試合を観戦。試合前には当時ドジャースに在籍していた前田健太(まえだけんた)投手(現ツインズ)と言葉を交わし、「焦らずにやった方がいい」とアドバイスを受けたという。