感染防護具の着脱を見学する参加者ら=2日午後、県庁

感染防護具の着脱を見学する参加者ら=2日午前、県庁

感染防護具の着脱を見学する参加者ら=2日午後、県庁 感染防護具の着脱を見学する参加者ら=2日午前、県庁

 栃木県は2日、新型コロナウイルスに感染した軽症者・無症状者の宿泊療養に向けた研修会を宇都宮市泉町の「ホテル丸治」などで初めて開催した。医師や看護師、県職員ら約100人が参加し、感染防止策を学んだ。

 今月初旬から同ホテルが宿泊療養施設として患者を受け入れるのを前に、医療・生活支援スタッフを対象に実施した。

 同ホテルでは廊下やエレベーターのゾーニング状況、患者の居室が公開された。参加者は感染・非感染エリアを分ける動線や、体温計など居室内の設備を確認していた。

 また研修は県庁でも行われ、陸上自衛隊が「感染症を防止するために」と題し、手洗いの仕方やゾーニングのポイントについて講演した。

 感染防護具の着脱方法や注意点を隊員が実践しながら説明し、参加者らは真剣な表情で見学していた。

 海老名英治(えびなえいじ)県保健福祉部長は「一日も早く宿泊療養が開始できるよう、職員一丸となって受け入れの準備を進めていく」と力を込めた。