県が開設した協力金受付センター。ひっきりなしに問い合わせの電話が入った=1日午後、宇都宮市ゆいの杜1丁目

 新型コロナウイルスの感染拡大防止で県が休業要請した事業者に支給する協力金について、問い合わせや申請を受け付ける「新型コロナウイルス感染拡大防止協力金受付センター」が1日、宇都宮市ゆいの杜1丁目の県産業振興センター内に開設された。午後1時の業務開始と同時に電話が鳴りやまない状態となり、問い合わせが殺到した。

 センターは県が設置。ゴールデンウイーク中や土日祝日を含め6月30日までの午前9時~午後5時まで、10回線の電話に最大17人のスタッフが対応する。申請期間は7日から6月30日で感染防止のためインターネットと郵送で受け付ける。

 センターの電話は鳴り続け、「申請書類はインターネットでダウンロードできます」と応えるなど、スタッフが対応に追われた。1日は約230件の問い合わせがあった。

 協力金は県の要請に基づき4月21日~5月6日まで休業した事業所が対象で、自主的に休業した飲食店も含まれる。ホテルや旅館などの休業期間は4月28日からとなる。

 県は「関心の高さをひしひしと感じる。皆さんの不安の解消に努めていきたい」としている。(問)新型コロナウイルス感染拡大防止協力金受付センター028・680・7145。