車に乗ったままイチゴを受け取る購入者

 【鹿沼】酒野谷の「出会いの森いちご園」は、新型コロナウイルス感染対策としてドライブスルーでイチゴを販売している。車に乗ったまま、人との接触を最小限に抑えて購入できるため、利用者からは「安心できる」と好評だ。

 1日は、とちおとめやスカイベリーなどを目当てに近隣住民らが次々と訪れた。

 外出自粛の影響で客足が減少したことなどを受け、同園は例年より1カ月以上早い4月中旬にイチゴの摘み取りを終了。「イチゴを消費者に届けたい」とドライブスルー販売に乗り出した。来場者は車に乗ったまま、普段は作業用に使われている通路を通って特設テント内の売り場まで進むことができる。

 同園を運営する農業生産法人かぬまの小久保有也(こくぼゆうや)さん(43)は「3密が避けられるので、安心して買いに来てほしい」と話す。販売は今月中旬までの予定。