ごみ持ち込みが増えているクリーンパーク茂原

 【宇都宮】茂原町の市のごみ処理施設「クリーンパーク茂原」へのごみ持ち込が急増している。3月中旬以降は平時の3倍以上となっており、新型コロナウイルス感染拡大で家に留まる人が増えたことなどが原因とみられる。職員の負担や感染リスクも心配されるため、市は「連休中はなるべく出さず、分散してほしい」と搬入の自粛を呼び掛けている。

 同施設では、月曜から土曜の午前8時半~午後4時半に資源物(紙、布類を除く)をはじめ焼却ごみ、不燃ごみ、危険ごみ、粗大ごみなどを無料で受け付けている。

 車での持ち込みはこれまでの土曜日で500~600台だったが、3月14日以降の土曜は1500~1700台に増加。平日でも1千台になる時もあり、「年末並みの忙しさで、持ち込む車で渋滞する時もある」という。

 市廃棄物施設課は、新型コロナウイルス感染拡大に加え、クリーンセンター下田原の稼働に伴い屋板町の南清掃センターが3月31日で閉鎖したことが原因と分析する。

 クリーンパーク茂原は、ゴールデンウイーク中の今月2日と4~6日は職員を2人増やして対応。渋滞が起きそうな時は、計量を簡素化する方式の受け付けも考えるという。同課は「1袋単位での持ち込みもあり、渋滞に拍車を掛けている。なるべく、ごみステーションに出してほしい」としている。