営業継続のパチンコ店名の公表について説明する福田知事=29日午後3時35分、県庁

 福田富一(ふくだとみかず)知事は29日、新型コロナウイルス特措法45条2項に基づき、休業要請に応じない県内のパチンコ店6店の店名を公表した。27日時点で営業していた9店に同日付で事前通知を行い、2店が休業に応じた。1店は通知の受け取りを拒否したため、再通知を送付。休業しない場合は5月1日にも店名を公表する。

 6店は日光市3店、宇都宮市、下野市、上三川町の各1店。うち2店は30日から休業の意向を示しているという。県はホームページで店名を公表しており、休業の確認が取れた時点で削除する。県内のパチンコ店171店のうち、29日現在で164店が休業している。

 パチンコ店については県境を越えての来客が多く、不特定多数の人が長時間滞在することなどから、県は特に感染リスクが高いと判断。17日の緊急事態宣言後に2度の休業要請を行っていた。