県保険医協会は28日、新型コロナウイルスの影響に関する調査を県内の医師と歯科医師を対象に行い、結果を公表した。マスクや消毒用アルコールの在庫が「既に足りない」と回答したのは約2割で、「現在は足りているが不足する」と合わせると8割を超えた。同協会は同日、福田富一(ふくだとみかず)知事に対し、供給を求める要望書を提出した。

 調査は20~24日、同協会に加盟する815人のうちファクス登録のある672人に調査票を送付し、病院、診療所などの286人から回答を得た。マスクが「既に足りない」と答えたのは53人で18%。「在庫があと1カ月以内」と答えたのは114人で65%だった。

 消毒用アルコールも「既に足りない」が74人で26%。「在庫1カ月以内」は119人で73%。供給状況は「行政などに対策を講じてほしい」は223人で約8割に上った。