カメラに向かって企業説明を行う採用担当者=28日午前11時45分、宇都宮市昭和1丁目

 しもつけ就活オンライン企業説明会が28日開かれ、主催する下野新聞社本社(宇都宮市昭和1丁目)からビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を通じて映像がライブ配信された。新型コロナウイルスの影響により、対面での採用活動が難しい状況が続く中、企業の担当者が画面越しに会社の魅力をPRした。

 オンラインでの開催は初めて。30日にも実施される。2日間で計18法人がエントリーしている。

 各企業の採用担当者はカメラに向かって、会社の概要や経営理念、研修制度などを説明した。その様子は自宅など離れた場所にいる学生が視聴した。

 栃木銀行は採用担当者2人が説明会に臨んだ。学生約30人が視聴し、質疑応答の時間にはチャット機能を使って「必要な資格はありますか」などと質問が寄せられた。

 栃銀人事部の風間祥行(かざまひろゆき)主任調査役(47)は「不安に感じている学生も多いと思うが、焦らずに前向きに捉えて乗り越えてほしい」とエールを送った。