問診票の回答を基に宇都宮市医師会のホームページ上で作成できるグラフ

 宇都宮市医師会は25日までに、医療機関が患者の抱える生活の悩みを知るための問診票を作成した。病気の背景にある社会的な問題を把握し、必要な支援につなげる「社会的処方」のきっかけとするのが目的。同医師会が販売する診療情報提供書にも、患者の「生活上の課題」を記載する項目を追加する。

 健康は格差や貧困など「健康の社会的決定要因(SDH=Social Determinants of Health)」により大きな影響を受ける。社会的処方は医療関係者らが患者のSDHに着目し、地域の団体や公的機関などにつなげ課題解決を図る。