市が発行した「とちぎ江戸料理ガイドブック」

 【栃木】市独自のおもてなしグルメ「とちぎ江戸料理」をPRしようと、市はこのほど、「とちぎ江戸料理ガイドブック」を発行した。都内で先月予定していた同料理のPRイベントなどは、新型コロナウイルスの感染拡大により、軒並み中止となった。出はなをくじかれた格好だが、市観光振興課は「感染問題が収束した時期に、改めてイベントを開催したい」としている。

 とちぎ江戸料理は、(1)江戸期の文献などを基に再現した料理(2)郷土料理(3)江戸の要素を感じさせる創作料理-のいずれかを満たす料理。2015年から市と飲食店20店などがプロジェクトを行っている。

 ガイドブックは、この料理の魅力を知ってもらい、誘客につなげることが狙い。観光客や旅行関係者など向けで、1万3千冊を作成した。外国人も念頭に、内容の一部を英語表記にした。B5サイズで44ページ。市観光協会や栃木駅の観光案内所などで配布していく。