立入禁止のテープが巻かれ、使用禁止となったブランコなど園内の遊具=25日午後、矢板市中の長峰公園

 新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に公園遊具の使用禁止が全国に広がる中、大型連休を迎えた県内でも動きが出ている。

 矢板市中の長峰公園では、県内で先駆けて遊具の利用を禁止。滑り台や砂場などは立ち入り禁止のテープで囲い、ブランコは遊具自体をロープで固定した。

 公園を管理する同市都市整備課によると、桜やツツジの名所でこの時季は来園者が多い。子どもたちが入れ替わりで遊具を使うことによる感染リスクが避けられないと判断し、21日から利用できなくしたという。

 青空の広がった25日、来園した親子らは芝生広場で駆けっこしたり、遊歩道を散策したりしていた。

 県内では、那須塩原市の那須野が原公園や栃木市と佐野市にまたがるみかも山公園でも、遊具の使用を禁止する準備を進めている。