橋本社長(左)からポンチョを受け取る佐藤市長=宇都宮市役所

 J2栃木SCは24日、新型コロナウイルス感染症対策の医療資材として役立ててもらおうと、宇都宮市へ公式グッズの雨具(ポンチョ)500着を寄贈した。同感染症関連で栃木SCが寄贈や寄付を行うのは初めて。

 ポンチョは黄色のEVA樹脂製で、前部にチームエンブレムがプリントされている。1着2160円で販売していた。段ボールには医療関係者へ向けて「栃木SCは皆さんのサポーターとして応援し続けます」とのメッセージシールも添えた。

 橋本大輔(はしもとだいすけ)社長が同日、宇都宮市役所を訪れて寄贈。佐藤栄一(さとうえいいち)市長は「医療用のマスク、手袋、防護服は医療現場で足りていない。そうした中での寄贈は本当にありがたい。すぐに現場に届ける」と感謝した。

 リーグ戦は再開のめどが立たず、チームは練習も自粛している。橋本社長は「本業ができない中で、いかに地域の役に立てるかを常に考えている。医療従事者の方々には頑張ってもらいたい」と話した。