運休中も整備作業が着々と行われているSL「大樹」

 【日光】新型コロナウイルス感染拡大が続く中、今市の東武鉄道下今市機関区で24日、現在運休しているSL「大樹(たいじゅ)」の整備作業が行われた。

 40日に1回実施される検査。今回は感染防止対策として作業態勢を2班に分けたため、いつもより日数をかけて実施した。

 今回の点検最終日となったこの日は、5人がかりで走行装置やブレーキなどの状態を念入りに整備した。運休を始めた11日以降、約2週間ぶりに火も入れられた。

 緊急事態宣言期限の5月6日までの間は運休する大樹。同社の担当者は「準備は万端。早く収束して運行できるようになれば」と話した。