新型コロナウイルス感染拡大でマスク不足が続く中、県内で3月以降、注文していないのにマスクが家に届いたという相談が県や県警に相次いでいることが23日、県などへの取材で分かった。後から代金が請求されることも想定され、県や県警は注意を呼び掛けている。

 県くらし安全安心課によると3月以降、県消費生活センターなどに「注文していないマスクが届いた」という相談が5件以上寄せられた。21日と22日にはそれぞれ1件の相談があった。

 一方、県警にも3月17日以降、同様の相談が数件あった。送り主の記載が国外で、国際郵便で送られてきたケースもあったという。

 県くらし安全安心課は「身に覚えのない商品が届いてもお金を払わないでほしい」と強調。県警生活環境課は「電話番号が記載されていても連絡せず、県の相談窓口や県警に相談してほしい」と注意を呼び掛けている。