独自給付金のパンフレットなどをまとめる担当者

 【宇都宮】新型コロナウイルス感染拡大の影響が広がる中、市内中小・小規模事業者を支援する市の独自給付金「企業等応援助成金」の申請受け付けが、24日始まる。市担当者は23日、急きょ作成したパンフレット3千部や申請書類などの袋詰め、関係各所への配布などに追われた。

 売り上げ減の幅が前年同月比50%未満で国の「持続化給付金」の対象とならない事業者に上限50万円を支援する。給付金の上限は、売り上げ減が「30~50%未満」の法人50万円、個人事業主25万円。「20~30%未満」の法人25万円、個人事業主12万5千円とする。

 一方、国給付金対象者にも、「つなぎ」として家賃など固定費への充当を想定し給付する。上限は、売り上げが50%以上減少した法人10万円、個人事業主5万円に設定した。つなぎ資金は4月中の給付を目指す。

 市担当者らは23日、パンフレット、申請書などを配布する金融機関や地区市民センターごとに、必要部数を仕分ける作業などに当たった。24日もパンフレット5千部が追加で届くが、担当者は「どれくらい必要なのか、どのくらいダウンロードしてもらえるかが読めない」と話した。

 申請は郵送が原則。(問)新型コロナウイルス感染症緊急経済対策コールセンター028・632・5209。