エール飯のチラシ

 【下野】新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ちている市内の飲食店を応援しようと石橋商工会は23日、企画・運営しているローカルウェブサイト「イシロー」のホームページに地元の飲食店の料理をテークアウトで注文できるサイト「#イシロー!エール飯」を開設した。

 「#エール飯」は大分県別府市で始まった取り組みで、全国各地に広がっている。外出自粛などの影響を受けている会員の飲食店を支援しようと、同商工会の山口零音(やまぐちれおん)さん(24)らが中心となって企画した。

 サイトは店舗や料理の値段など、テークアウト情報が一目で分かるようになっている。現在、登録しているのは6店舗だが、載せてほしいとの問い合わせも複数寄せられており、登録店舗は拡大していく見込み。

 また、市内では南河内、国分寺が管内の下野商工会も同様の取り組みをしており、準備ができ次第「#しもつけエール飯」としてスタートする。

 山口さんは「注文したら食べる前に写真を撮って会員制交流サイト(SNS)にハッシュタグ『#イシロー!エール飯』を付けて拡散してもらいます」と説明。これにより店のPRを図るという。

 吉田宗司(よしだそうじ)会長(65)は「テークアウトを始めることで必死に営業を続けている飲食店もあります。下野市の『食』を家庭で楽しんでもらいエール飯の輪を広げていただければ」と話している。