障害者の工賃アップなどを目指す県が2017年度に障害者就労施設などから物品などを優先調達した金額は16年度比11・8%増の2644万円に上り、5年連続で過去最高を更新したことが27日までに、県障害福祉課のまとめで分かった。17年度は庁内で各種計画の策定が多数あったため、計画書やチラシなど印刷に関する注文が増えたことが要因。県は18年度の調達目標を2800万円以上とし、本年度から公費以外の注文にも目標額(400万円)を設定してさらなる利用促進を図る。

 17年度の調達額内訳で最も多かったのは、印刷で424万円増の1541万円。次いで機密文書細断が10万円増の564万円、記念品作製が30万円減の148万円だった。