約100人が出席し、設立30年を祝った県地方議会女性議員連盟の記念式典=27日午後、県総合文化センター

 「『セクハラ罪という罪はない』と日本のトップが恥ずかしくもなく言う社会を何とかしなくてはいけない」。県地方議会女性議員連盟の設立30周年式典が27日、県総合文化センターで開かれ、来賓としてあいさつした福田富一(ふくだとみかず)知事が前財務事務次官のセクハラ問題を巡り、麻生太郎(あそうたろう)財務相らトップの発言に苦言を呈した。

 麻生氏は「セクハラ罪という罪はない」と発言し批判された。福田知事は「罪をつくらなければセクハラが収まらないなら、情けない世の中だ」と嘆息し、前事務次官の対応についても批判した。