出品された放流ゲートのサイドローラー。1個の重さは200キロ(県県土整備部提供)

 使わなくなったダムのパーツに興味ありませんか-。県県土整備部は28日、塩原ダム(那須塩原市金沢)の修繕工事の撤去部材をヤフーの官公庁オークションに出品した。商品ラインアップには管理所の銘板や計器に加え、ダムの放流ゲートに使う1個200キロの鉄製ローラーも。ダム人気が高まる中、「ダムマニア」の心を満たし、県内ダムをPRしようと初めて企画した。

 同部によると、出品したのは管理所の木製銘板1枚、非常用放流ゲートの開き具合を計る開度計1個、放流ゲートの開閉時に使う200キロの鉄製サイドローラー7個。銘板とローラーは1978年度のダム完成時から使われていた。いずれも昨年度の修繕工事で交換され、お役御免となっていた。