新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 県は19日、栃木、那須塩原市の60代女性計2人の新型コロナウイルスの感染を新たに確認したと発表した。いずれも重症化はしていない。県内の感染者は計46人となった。

 栃木市の60代女性は、17日に感染が判明した同市内小学校に勤務する50代女性の同僚で、濃厚接触者として検査が行われた。18日夜に微熱があり、翌19日はせきが出ていた。濃厚接触者は家族3人で、職場の同僚数人についても検査を行う。

 勤務状況については調査中。同時に検査していた別の同僚1人は陰性だった。

 那須塩原市の60代女性は、18日に37度台の発熱とせきの症状があった。19日に同市内の医療機関を受診、県北健康福祉センターを通じて検査し、陽性が判明した。18日以降は医療機関の受診以外、外出していない。濃厚接触者は夫のみで、同日中に検査を行い陰性だった。

 19日の記者会見で県は「引き続き不要不急の外出を避けてもらいたい」と改めて呼び掛けた。