大会議室に仕切りを設け、距離を取って業務する行員ら=17日午前、宇都宮市桜4丁目の足利銀行本店

 広々とした大会議室に長机が並ぶ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、足利銀行(松下正直(まつしたまさなお)頭取)は17日までに、宇都宮市桜4丁目の本店3階の大会議室を、ワークスペースや休憩室として活用し始めた。入行式などで使用する大会議室を勤務場所として利用するのは初めてという。

 足銀は職場を分散する「スプリット勤務」を今月から順次始めた。大会議室は約425平方メートル。半分は営業企画、融資審査部など6部室の49人を対象としたワークスペースとした。長机に一人ずつが座りパソコンに向かう。固定電話やプリンターも準備した。

 ステージを備えたもう半分は、事務サポート部の休憩室とした。そのほか、本店の数室の小会議室を勤務場所として利用するなどし、感染防止を図っている。