日光産そば使用、☆の数でアピール 栃木県内初、市が認定制度

 【日光】市は市内各そば店で「地元産」の使用を観光客らにアピールする「日光産そば使用店認定制度」を開始した。人口当たりのそば店数日本一を誇る日光のそばのブランド力向上を図るのが狙いで、同制度の導入は県内でも初という。年間の使用割合に応じて星3~1のランクに分類し今夏、22店を認定した。

 市は昨年度から地元産そばを購入した場合に、助成金を支給する制度を開始。そば実1袋(22・5キロ)当たり1千円、そば粉13・5キロ当たり1千円を補助している。今回の認定制度の導入で、助成金制度の一層の利用拡大による生産振興、観光や物産のPRにつなげたい考えだ。

 今年は助成金制度を利用する33店中、申請があった22店を対象に認定。7月に日光産そばの使用割合に従い(1)80%以上(星3・12店)(2)80%未満~50%以上(星2・9店)(3)50%未満(星1・1店)にランク付けした。ランクは毎年更新し、前年度実績で変化する。

 認定店は木製プレートやポスター、認定証などが授与。観光客らに見える形で、そば店の軒先などに飾られる。