日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯で3位になった宇都宮東高チームの3人と顧問の福田教諭(右)

 第9回日本高校生パーラメンタリーディベート連盟杯が3月22、23の両日、初めてインターネット上で開かれ、宇都宮東高英語ディベート部が3位になった。

 同大会は、直前にテーマが発表されることが特徴のディベートの全国大会で、今回は44チームが出場。今年は新型コロナウイルス感染予防のため、部員の自宅からオンラインで参加することになった。

 出場者は、部長の川瀬悠里(かわせゆうり)さん(17)、岡田珠采(おかだみこと)さん(17)、田中茜(たなかあかね)さん(17)で全員当時2年生。準決勝のテーマは「学術研究に対する企業のスポンサー」だった。

 川瀬さんは緻密な戦略と構成、岡田さんは表現力豊かなスピーチ、田中さんは国際情勢に関心が高く的確な事例の提示など、それぞれの得意分野を生かしディベートを展開した。

 惜しくも決勝には進めなかったが、3位という結果に3人は「部活動の集大成になり、満足のいく成績」とし、部活動を通じて世界で起きている問題に関心を持ち、論理的に思考するようになったという。顧問の福田恵太郎(ふくだけいたろう)教諭は「チームワークが良く、努力もしていた」と好成績に目を細めていた。