休耕田にシダレザクラを植樹した大川自治会長(右)ら。後ろの斜面は「三葉つつじ自生地」

 【足利】小俣下濁沼(おまたにごりぬま)町自治会は今春、小俣町の県指定天然記念物「三葉つつじ自生地」に隣接する休耕田1千平方メートル余りを整地し、シダレザクラ50本を植えた。土地の提供や整地作業の人手など、ほぼ全て自治会員のボランティア。同自治会はミツバツツジとシダレザクラが咲き誇る名所として、多くの人が訪れるようになることを期待している。

 自生地はミツバツツジ分布の北限とされる。住民が12年前に愛護委員会を作り、刈り払いなどの保護活動を続けてきた。