休園中に利用開始となった新遊具「雷様ストーム」(左)=15日午前11時50分、宇都宮市西川田4丁目

 栃木県宇都宮市西川田4丁目の遊園地「とちのきファミリーランド」で15日、絶叫系アトラクション「雷様(らいさま)ストーム」の竣工(しゅんこう)式が行われた。同園は新型コロナウイルス感染拡大の影響により臨時休園中。開園記念日に合わせた式典だったが、ひっそりとしたお披露目となった。

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 新遊具は2人乗りの座席をつり下げた直径約14メートルの鉄の輪が、急傾斜をつけて最高時速30キロで回転。高さは約20メートルに達し、強い遠心力と浮遊感を味わえる。公募で決めた愛称に合わせ、稲妻の黄色を基調とし、座席の色合いも赤鬼、青鬼をイメージした。

 竣工式には関係者約20人が出席。運営する県民公園福祉協会の森沢隆(もりさわたかし)理事長は「一日も早く子どもたちの歓声が園内に響くことを願いながら、万全の準備を整えたい」とあいさつした。

 試乗会で出発のサイレンとともに新遊具が高速で回り出すと、がらんとした園内に「怖い」「揺れる」と悲鳴が響いた。臨時休園は22日までだが、延長する可能性もある。