ベルリン国際映画祭でレッドカーペットを歩いた岩瀬(本人提供)

俳優としての活動や目標などを笑顔で語る岩瀬

ベルリン国際映画祭でレッドカーペットを歩いた岩瀬(本人提供) 俳優としての活動や目標などを笑顔で語る岩瀬

 宇都宮市出身の俳優岩瀬晶子(いわせあきこ)が、水俣病をテーマにしたジョニー・デップ主演映画「ミナマタ(原題)」に出演。同作が上映された今年のベルリン国際映画祭で、初めてレッドカーペットを歩いた。「これからもいろいろな役に挑戦したい」と前を見据える。

 岩瀬は宇都宮女子高卒。米国の大学を卒業後、舞台俳優を志し、劇団青年座研究所で学んだ。2008年に自ら企画・脚本を手掛ける劇団「日穏(びおん)-bion-」を設立した。

 水俣病の惨状を世界に訴えた米国人写真家ユージン・スミスを描いた同作は昨年2~3月、セルビアなどで撮影が行われた。米国で今年公開を予定している。

 キャストには、スミス役のジョニー・デップのほか、真田広之(さなだひろゆき)や浅野忠信(あさのただのぶ)ら日本を代表する俳優陣も名を連ね、岩瀬は胎児性水俣病患者の母親という重要な役どころを演じた。