中小企業向け人材紹介本格化 小山の総合人材サービス「篠崎」 「中継ぎ」人材需要に対応

 総合人材サービスの篠崎(小山市城東7丁目、篠崎呈(しのざきすすむ)社長)は8月から、中小企業向けの人材紹介事業「Bすけっと」を本格化させる。厚生労働省からの許可を得て、宇都宮市若草3丁目に拠点を開設した。

 同社によると、派遣事業を中心に展開しているが、いったん都内で就職した人が本県に戻って働くといったUターンケースの就職紹介も手掛けている。年3回の賞与を出す中小企業もあり、働く側のニーズに応えられる場合もあるという。

 中小企業の人材確保については、大手企業より知名度や待遇面で劣ることなどで一般的に難しい上、現在の人手不足を背景に、いい人材の確保は一層困難になっている。そのため今回、中小向け人材紹介事業に乗り出した。

 同事業の担当責任者は、地銀やハウスメーカー役員などを務め、異業種数種の経営に携わってきた野村光生(のむらみつう)会長。事業名のBすけっとは「ビジネスの助っ人」の意味で、野村会長は「自分たちの人脈を生かし、埋もれた人材を紹介していきたい」としている。