新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 栃木県は13日、栃木市在住の30代女性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。11日に陽性が確認された40代男性の妻。重症化はしていない。県内で確認された感染者数は計36人となった。

 30代女性は夫の受診に自家用車で付き添った10日、顔のほてりや鼻づまりの症状があり、翌日発熱した。夫の感染を受けて13日に検査し、陽性と判明した。県内の医療機関に入院予定。夫と2人暮らしで、夫以外の濃厚接触者はいない。

 3月26日に仕事で東京都内へ行っていた夫については家族、同僚の計6人が濃厚接触者とされ、妻以外は陰性だった。

 一方、県は13日までに、いずれも「県南健康福祉センター管内」としていた夫の居住地を栃木市、34例目の60代男性の居住地を小山市と公表した。「本人の確認が得られたため」としている。

 9日に陽性と判明した栃木市居住の70代男性の濃厚接触者2人についても13日、陰性が確認された。