栃木銀行(黒本淳之介(くろもとじゅんのすけ)頭取)が28日発表した2017年4~6月期決算(単体)は経常利益が前年同期比85・6%減の8億900万円、純利益は同83・5%減の6億500万円だった。

 前年同期に比べ、有価証券利息配当金は39億円、国債などの債券売却益は22億円それぞれ減少したことが要因。同行経営企画部は「有価証券などの運用環境は厳しい状況で、期初に立てた業績予想に対しては、おおむね今期の計画通り」と説明している。

 一方、日銀のマイナス金利政策の影響で、金融機関間の貸し出し競争が激化している中、貸出金利息収入は4億円減にとどまった。