ビニール袋がかぶせられたついたて越しに対応する市職員ら(左)

町役場窓口に設置されたクリアパネル越しに応対する職員(右、那須町提供)

ビニール袋がかぶせられたついたて越しに対応する市職員ら(左) 町役場窓口に設置されたクリアパネル越しに応対する職員(右、那須町提供)

 【那須塩原、那須】新型コロナウイルス感染拡大を受け那須塩原市は13日までに、市役所1階窓口カウンターに飛沫(ひまつ)感染防止のためのビニールのついたてなどを設置した。9日に市内で初の感染者が確認されたのを受けた対応。今後、2階以上の課への設置も検討する。

 ついたては高さ90センチ、幅60センチ。木材の柱に45リットル用ビニール袋をかぶせた。他自治体を参考にしながら、市職員が材料を持ち寄るなどし急ごしらえした。書類の受け渡し用に下部を高さ10センチほど空けた。

 設置を担当した財政課の村松一紀(むらまつかずき)課長は「庁舎から感染者を出さないためにも、予防を徹底することは大切」と話した。

 那須町も13日、窓口業務を行う住民生活、保健福祉、税務の各課に自作のクリアパネルを設置した。職員10人がかりで10日夜、飛沫感染防止対策のため、高さ約90センチ、幅約60センチのクリアパネルを11枚製作した。

 13日からは早速、パネル越しに業務を行った。町総務課の渡辺登志雄(わたなべとしお)課長は「来庁者、職員がともに安心して手続き、業務ができるように万全を期したい」と説明している。