今季の最終ラインを統率する新加入のDF大島

 サッカー関東1部リーグに所属し、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す栃木シティFCに“昇格請負人”が加わった。今季J3長野から加入し、主将となったDF大島嵩弘(おおしまたかひろ)(31)だ。長野時代、5年間でチームを北信越1部リーグからJ3へと押し上げたベテランは「全員が一つの方向に向くことで、苦しい時も踏ん張ることができる」と激戦を勝ち抜く極意をチームメートに伝えている。

 千葉県出身で2007年にJ1柏の下部組織からトップチームに昇格。09年に移籍した長野では3年間、工場勤務などをこなす傍らでプレーした。「この環境を抜け出そう」と培ってきたハングリー精神が、現在も武器となっている。