入学式後、クラスごとの記念撮影に臨む新入生と保護者=10日午前9時5分、宇都宮市道場宿町

 宇都宮市立の小学校全68校は10日、入学式を行った。県内最多の189人が入学した清原中央小は、新型コロナウイルス感染症対策のため会場を体育館から校庭に変更。青空の下、初々しい表情の新入生たちがマスク姿で式に臨んだ。

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 在校生の出席はなく、保護者も離れた位置からわが子らを見守った。生田敦(いくたおさむ)校長があいさつで「新型コロナウイルスにかからないよう、うがい、手洗いをしっかりできますか」と呼び掛けると、間隔を空けた席に座った新入生たちは「はい」と元気に返事をした。

 同市の小中学校は9日から22日まで再休校となっており、式後はすぐ下校した。石川愛來(いしかわあこ)さん(6)は「勉強が楽しみ」とはにかみ、父親の裕之(ひろゆき)さん(45)は「こうした状況ですが、天気もよく、校庭での入学式も良かったのでは」と話していた。