新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、県高校体育連盟(塩澤好和(しおざわよしかず)会長)は9日、サッカー、バスケットボールなど33競技で今春予定していた県高校総体の開催中止を決めた。冬季競技のスケート、スキーについては現時点で未定。渡辺伸夫(わたなべのぶお)理事長は中止を決定した理由について「県内でも感染拡大の状況が続いており、実施は厳しい」としている。

 県高体連事務局によると、県総体の中止は理事会案として定通部を除く35の競技専門部に同日までに提案され、ほぼ全ての専門部が承認した。このほか5月末までの県高体連や各専門部が主催する大会、練習会、講習会なども行わないことを決めた。

 関東大会の予選なども兼ねる県高校総体は18日開幕の硬式テニスなど4月だけで13競技を予定していた。しかし新型コロナウイルスの感染拡大を受け、関東高体連は3月28日の臨時理事長会議で30競技について原則中止とする方針を固めていた。