イタリアで経験を積み、今季から国内トップリーグF1を主戦場とする後村=下野新聞社

 イタリアリーグで武者修行し、心身ともに成長して日本へ帰ってきた。壬生高出身のGK後村祐樹(のちむらゆうき)(24)が日本フットサルリーグ1部(F1)の「YSCC横浜」と今季プロ契約を結んだ。将来の日本代表入りを目指す実力者は「イタリアでの経験を生かし、ワールドカップに出場したい」と活躍を誓っている。

 北海道出身で中学3年生時に親の転勤のため宇都宮市内へ転居。ブラジル出身で日本代表GKピレス・イゴールのプレーに魅了され、高校時代に三栄不動産FC宇都宮(関東2部)などで本格的に競技を始めた。

 その後はF1名古屋オーシャンズの下部組織を経て、2016年から所属したF1バサジィ大分でプロデビュー。しかし、「外国人選手のシュートスピードに対応できず、失点を繰り返した」と力不足を痛感。レベルアップを目指し、18年にイタリア3部・ASローマへの移籍を決めた。