オンラインのビデオ会議アプリを使って行われた生徒会選挙

 【那須】新型コロナウイルス感染症対策として、那須中央中は9日、オンライン上のビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用した生徒会選挙の演説会を開いた。密閉、密集、密接の「3密」を避けるため、体育館には集まらずに演説映像を各教室に流した。

 3月の臨時休校で生徒会選挙を実施できなかったため、日程をずらして春休み期間にメールなどで立候補者を募集。定員1人の会長に3人、同2人の副会長に8人が名乗りを上げた。

 立候補者たちは画面に向かい、公約を掲げて演説した。3年岡本琉彩(おかもとるい)さん(14)は「みんなの反応が見られず、手探りでした」などと難しかった様子。

 教室で視聴した同相馬心結(そうまみゆ)さん(14)は「画面越しなので候補者の声の大きさや熱意を同じに感じる一方で、冷静に内容が頭に入ってきました」などと話していた。