福田富一(ふくだとみかず)知事は7日夜の記者会見で、県立学校は8日に始業式を実施し、翌9~22日の約2週間を休校にすると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を踏まえた。この期間は部活動も行わない。今後、感染者数の動向などを踏まえ、さらに延長することも検討する。私立高も全14校のうち13校が再度の休校を決めた。

 これまで県立学校は8日の学校再開を予定していた。通学などで本県との往来が多い首都圏が緊急事態宣言の対象地域となったことなどから、休校の延長を決定。新型コロナウイルスの潜伏期間を踏まえ、延長期間を約2週間に設定したという。各市町教委に対しても県に準じた対応を要請する。

 一方、私立高の大半は8~10日に休校に入る。期間は作新学院と宇都宮文星女子が4月22日まで、白鴎大足利と佐野清澄は26日まで、国学院栃木や足利大付属、足利短大付属、矢板中央、宇都宮海星女学院などは5月6日までとなっている。

 各校とも学校活動における生徒の密集や県外からの通学のリスク、緊急事態宣言などを考慮した。幸福の科学学園は感染防止策を取った上で授業を行う。